会社経営の基本〜計画・戦略・理念〜 

【金運石】社長・経営者のための最高純度の金運石(8mm)

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国際会計基準

●世界共通の会計基準

1973年に、各国の職業会計人が参加して国際会計基準委員会が設立され、世界共通の会計基準として国際会計基準(IAS*)がまとめられました。



そして、もともとは民間団体であったこの委員会は、2000年5月に、世界の証券市場を監督する国際機構である証券監督者国際機構に承認されました。

ちなみに、日本では金融庁がこの機構のメンバーとなっています。

昨今、金融、経済もグローバル化が進むと、企業会計のルールが、この国際会計基準に統一されつつあります。

今後、国際会計基準委員会に加盟している国は、自国の会計基準を国際会計基準に合わせる必要があるのではないでしょうか。

*IAS=International Accounting Standardsの略

●国際会計基準の基本的な考え方

国際会計基準の基本的な考え方は、投資家に対して企業の実態を適正表示することです。

適正表示のためには、財務諸表のすべてが、国際会計基準に準拠していなくてはいけません。

日本においては、相次いだ企業の不祥事や粉飾決算などが、今後再び起こらないようにすることを目的に、国際会計基準が導入されました。


●時価会計の導入

日本では2000年から、国際会計基準が導入されることになりました。

それまでの日本の企業会計は、原価主義によって処理されていたため、土地や株式などは取得した時の価額で財務諸表を作成していました。

そのため、土地や株式が帳簿価格で評価されてきたため、実際は値下り、あるいは値上がりしていたとしても、含み損や含み益が貸借対照表から読み取ることができず、正確な財産の価格を把握することができませんでした。

しかし、国際会計基準では、時価会計を導入しており、土地や株式をその時点の実勢価格で計上するため、財務諸表を適正表示することが可能となったのです。

日本では、国際会計基準によって、連結決算の導入、キャッシュフロー計算書、税効果会計の導入、退職給付会計の導入、そして減損会計がすでに導入されています。

今後は国際企業だけでなく、中小企業にも国際会計基準の導入による、財務諸表の適正表示が求められています。

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